ひねもすのたりのたり。

好きなものとか、日々思うこととかを記録しています。

幸せは、歩いてこない

だから歩いていくんだよ♪というところで。

仕事でずっと土曜もコンスタントに出て働いてたりすると、「もうここまでの人生かなりまじめに働いてきたし、この仕事終わったら完全に自分のための人生を過ごしてしまってもいいんじゃないのか……?」とか思ってしまいます。と、いうようなことを先日Y氏に言ったら「全く同じこと思ってた」とのことで「えっ、こんなに自由に過ごしてきたこの人でもそんなこと思うのか!?」とちょっと驚いたんだけど、よく考えたら大学卒業してすぐ地元に戻って、そこからずっと地元にいるんだもんな。事情なり何か思うところは当然あるんだろうけど、家を飛び出して年に1回帰るか帰らないか……みたいな私の方が、世間的には自由に生きているように見えるかもしれない。(いや、しかしどこにいても労働という檻に閉じ込められているなら一緒だと思ってるんだけど……)別に専業主婦が自由という訳でもないだろうし、自由とはいったい……?

 

そんなこんなで、最近「私にとっての幸せとは?」ということを考える機会が増えました。私は何が揃っていたら幸せと言えるのか?それが分からないと大事なものを手放すことになってしまっても困るし。アンパンマンのマーチは真理を歌っている……。何が君の幸せ、何をして喜ぶ?

今の服役生活を始めて感じてるのは、住環境の重要さですね。「あ、私、いいところに住みたいんだ?」っていうことに、改めて気が付いたというか。今年の初めくらいからY氏が「仕事辞めて一緒に関西で暮らさん?」と誘ってくれて「何それ最高超いいじゃん」ってなったのですが、その中の気持ちの1割くらいに、「今よりいい家に住めるのでは!?」という気持ちがあったような気がする。(残り9割は正しくマダムたちのルームシェア的生活への憧れだけど)

今の服役生活も、20%くらいは「家がやたら広い」ということでストレスが軽減されてる気がするし、広くてきれいな家はやっぱりいいんだな……と思っています。今住んでる家も絶対本当に入居最初の時は綺麗だったと思うんだよな~。私のところに回ってきたところには大分汚れが目立つ状態にはなっていたけど……。

 

あとはやっぱり不定愁訴がないことでしょうか。首が痛いとか肩こりがひどいとか目が疲れたとか頭が痛いとか、そういうことを考えずに暮らしていきたい。加齢の前には望み薄だけど。他にもいろいろあると思うんだよな~。お金の不安がないこととか。ちょっと真面目に少しずつ考えていきたいな。で、いつかリストアップして、理想の生活に近づけていこう。